初体験
初めて味わったソレはとても気持ちいいものではありませんでしたか?
もっと味わっていたい、さらに上の世界を経験したい、一生手放したくない、と思うことでしょう。
経験がないから、ソレを味わうために数々の苦難を乗り越え、そしてソレが目前に迫った時の心臓の鼓動はかつてないものであることは想像に難くない。
そしてこの元日、また新たにソレを味わった者がいる。
これで関西の全Jクラブがタイトルホルダーとして2020シーズンを迎えることとなった。それと同時に優勝した神戸はJクラブとしては19番目の主要タイトルホルダーともなった。
では、これまでのJクラブの初体験はいつ、どんなものだったのでしょう?
リーグ戦(J1)
鹿島アントラーズ(1996)
ジュビロ磐田(1997)
ガンバ大阪(2005)
サンフレッチェ広島(2012)
川崎フロンターレ(2017)
横浜Fマリノス(1992-93)
横浜フリューゲルス(1993-94)
湘南ベルマーレ(1994-95)
名古屋グランパス(1995-96)
京都サンガ(2002-03)
ヴィッセル神戸(2019-20)
東京ヴェルディ(1992)
清水エスパルス(1996)
柏レイソル(1999)
浦和レッズ(2003)
FC東京(2004)
ジェフユナイテッド千葉(2005)
大分トリニータ(2008)
セレッソ大阪(2017)
私自身、タイトルの獲りしやすさは
リーグ杯>カップ戦>リーグ戦
の順だと思っていたが、今回集計した結果とほぼ一致。
話題は逸れるが、今年は五輪の年である。そのため、夏はシーズンが中断され、それに合わせてJリーグ開幕を早めなければならない。
一番早いところはXeroxスーパー杯を戦う神戸と横浜の2月8日。
早過ぎ忙し過ぎ。