2021年のAFCチャンピオンズリーグ
2020年シーズンも始まっていないのにもう2021年のこと?なんて言ってる場合ではない。
2021年からACLが大きく変わる。
ここではその変更点をまとめる。
変更点①:出場チーム数の増加
現行は本戦には東西アジアで16ずつの計32チームが進出。
それが2021年より東西アジアで20チームずつ の計40に増加。
変更点②:予選の大幅改定
現行は予選1回戦からプレーオフまで3つの予選ラウンドがある。
それが変更後は予選プレーオフのみとなる。
それまで予選1回戦から3連勝を強いられていたチームが1試合勝てば本戦出場という異次元緩和。
変更点③:出場枠も改定
2020年の日本のACL出場枠は本戦2+プレーオフ2となっている。
しかし、2021年からは本戦3+プレーオフ1に増加が決まった。
加えて、韓国は近年のACLでの不振が続き、本戦2+プレーオフ2に減少。
さらに、出場枠増加に伴い、新たにトルクメニスタンやベトナム、北朝鮮等に本戦出場枠が与えられた。