ルヴァンカップを変える
ルヴァンカップとはリーグ戦、天皇杯に次ぐ位置付けとして認識されているサッカー大会。
我々サポーターにとってはこの大会に大した価値は見いだしていない。精々準決勝あたりからようやく意識が向くような大会。
このルヴァンカップの長年の問題が日程。
1次ステージで6試合
プレーオフで2試合
トーナメントで5試合
計13試合
これをこなして漸く優勝である。
サッカー目線から言うとカップ戦でこの試合数は多すぎる。
他所をみれば最低1試合、多くても5から6試合。
しかし、ルヴァンは最低でも6試合こなさなければならない。
さらに決勝はリーグ戦も天皇杯も終盤にさしかかる11月。クラブの命運を分ける時期に決勝という別の重圧をクラブにかけるという二重苦。
さらにさらにJ1からJ2降格したクラブにもこれを強いるという三重苦。
降格クラブは1部復帰にコミットしたいのにそれを阻む存在。サポーターからは罰ゲーム扱い。
もう散々である。
だから私はこのように変えたい
①試合はノックアウト方式
②決勝は8月に
③J1オンリー
今年に実施するとして
[1回戦]12チーム→6チーム
広島、G大阪、神戸、大分、札幌、仙台、清水、名古屋、浦和、鳥栖、湘南、柏、横浜FCが参加。
[2回戦]8チーム→4チーム
川崎、C大阪、1回戦勝者の6チームが参加。
[準々決勝]
ACL出場の4チーム、2回戦勝者の4チームが参加
[準決勝]
ホーム&アウェーで実施
[決勝]
国立競技場で8月に実施
これで1チームあたり最低1試合、最高でも6試合に収まる。
尚且つ、月に1試合ずつ進めていっても8月には決勝を迎えられる。
夏休み盆休みシーズンにチームにとって一つの節目を迎える、という場面があっても良いものである。