J1参入プレーオフについて
2012年に開始されたJ1昇格プレーオフ。それが2018年シーズンに手を加えて現在に至る。
周知の通りであると思うが再度言う。2018年度の大きな変更点は、それまで自動降格枠のJ1-16位チームが1試合こなせば生き残れるというもの。
J1チームからすれば万々歳。J2チームからすれば萎える話である。
加えて、J1チームはその試合で勝てなくても良い。引き分けが勝ち扱いとなるという圧倒的アドバンテージ。
そのアドバンテージを生かす形で2019年シーズンでは湘南が残留。
当然の如くこのJ2チームの圧倒的不利が槍玉に上がった。
これを踏まえて、私がこのプレーオフの制度を作り変えてみる。
[現行]
〜1回戦〜
J2-3位 vs J2-6位
J2-3位 vs J2-4位
〜2回戦〜
1回戦勝者の2チーム
〜決定戦〜
J1-16位 vs 2回戦勝者
[変更]
〜1回戦〜
J2-5位 vs J2-6位
〜2回戦〜
J1-16位 vs 1回戦勝者
J2-3位 vs J2-4位
〜決定戦〜
2回戦勝者の2チーム
変更点としては
①J1チームとJ2チームのスタートラインを揃える
③決定戦は昇格プレーオフ時代を踏襲して、国立での開催とする。
※上位チームの引き分けの勝ち扱いアドバンテージはそのままとする。
これで現行の圧倒的格差が多少緩和されたのではないでしょうか。