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アフリカの大会が何かおかしい

ヨーロッパには各国リーグの上位クラブが集い、欧州最強を決めるUEFAチャンピオンズリーグがある。そして、その下に位置する大会がUEFAヨーロッパリーグである。


アフリカにもCAFチャンピオンズリーグ、そしてそれに次ぐ大会、CAFコンフェデレーションカップが存在する。


ちなみに日本で言うコンフェデ杯とは全くの別物である。


このCAFコンフェデレーションカップだが、グループステージが他では例を見ないものになっている。


まず、ここでUEFAチャンピオンズリーグのグループステージを見てみる。



PosTeamPldWDLGFGAGDPtsQualificationPARRMBRUGAL
1France Paris Saint-Germain6510172+1516Advance to knockout phase3–01–05–0
2Spain Real Madrid6321148+6112–22–26–0
3Belgium Club Brugge6033412−83Transfer to Europa League0–51–30–0
4Turkey Galatasaray6024114−1320–10–11–1

2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグのグループAである。(Wikipediaより抜粋)


このように国際大会だけあってどのチームから見ても対戦相手が外国チームになるようグループ分けされている。





しかし、2018-19シーズンのCAFコンフェデレーションカップのグループAにおいて、


PosTeamPldWDLGFGAGDPtsQualificationRSBHASRCAASO
1Morocco RS Berkane
6321105+511Quarter-finals2–10–03–0
2Morocco Hassania Agadir
622255081–01–12–1
3Morocco Raja Casablanca614176+172–40–00–0
4Republic of the Congo AS Otohô6123410−651–11–01–4
(Wikipediaより抜粋)

なんとモロッコから出場する全3チームが一つのグループに集結してしまうという珍事。

通常、国際大会では同国チーム同士が同組にならないように組み合わせ抽選が行われる。
しかし、この大会ではその適用がない。

そのため、


PosTeamPldWDLGFGAGDPtsQualificationCSSESSRANSAL
1Tunisia CS Sfaxien
633052+312Quarter-finals2–11–10–0
2Tunisia Étoile du Sahel631264+2100–12–11–0
3Nigeria Enugu Rangers612357−250–10–22–0
4Burkina Faso Salitas604214−340–00–01–1
 (Wikipediaより抜粋)

隣のグループBでも同じことが起きてしまった。
出場するチュニジアの2チームが同組に。

せっかくの国際大会なのだから外国チームと多く対戦したいところだが、アフリカサッカー連盟の知ったことではない模様。

2021年のAFCチャンピオンズリーグ

2020年シーズンも始まっていないのにもう2021年のこと?なんて言ってる場合ではない。


2021年からACLが大きく変わる。


ここではその変更点をまとめる。


変更点①:出場チーム数の増加

現行は本戦には東西アジアで16ずつの計32チームが進出。


それが2021年より西アジアで20チームずつ の計40に増加。


変更点②:予選の大幅改定

現行は予選1回戦からプレーオフまで3つの予選ラウンドがある。


それが変更後は予選プレーオフのみとなる。


それまで予選1回戦から3連勝を強いられていたチームが1試合勝てば本戦出場という異次元緩和。


変更点③:出場枠も改定

2020年の日本のACL出場枠は本戦2+プレーオフ2となっている。


しかし、2021年からは本戦3+プレーオフ1に増加が決まった。


加えて、韓国は近年のACLでの不振が続き、本戦2+プレーオフ2に減少。


さらに、出場枠増加に伴い、新たにトルクメニスタンベトナム北朝鮮等に本戦出場枠が与えられた。


もしかしたらJリーグのチームが金日成スタジアムで戦う、なんてことも(笑)

J1参入プレーオフについて

2012年に開始されたJ1昇格プレーオフ。それが2018年シーズンに手を加えて現在に至る。

周知の通りであると思うが再度言う。2018年度の大きな変更点は、それまで自動降格枠のJ1-16位チームが1試合こなせば生き残れるというもの。
J1チームからすれば万々歳。J2チームからすれば萎える話である。

加えて、J1チームはその試合で勝てなくても良い。引き分けが勝ち扱いとなるという圧倒的アドバンテージ。

そのアドバンテージを生かす形で2019年シーズンでは湘南が残留。

当然の如くこのJ2チームの圧倒的不利が槍玉に上がった。

これを踏まえて、私がこのプレーオフの制度を作り変えてみる。

[現行]
〜1回戦〜
J2-3位 vs J2-6位
J2-3位 vs J2-4位
〜2回戦〜
1回戦勝者の2チーム
〜決定戦〜
J1-16位 vs 2回戦勝者

[変更]
〜1回戦〜
J2-5位 vs J2-6位
〜2回戦〜
J1-16位 vs 1回戦勝者
J2-3位 vs J2-4位
〜決定戦〜
2回戦勝者の2チーム

変更点としては
①J1チームとJ2チームのスタートラインを揃える
②J2チームでも4位以上と5位以下に差をつける。それにより、J2リーグ戦のプレーオフ出場圏争いを更に加熱させる
③決定戦は昇格プレーオフ時代を踏襲して、国立での開催とする。
※上位チームの引き分けの勝ち扱いアドバンテージはそのままとする。

これで現行の圧倒的格差が多少緩和されたのではないでしょうか。

ルヴァンカップを変える

ルヴァンカップとはリーグ戦、天皇杯に次ぐ位置付けとして認識されているサッカー大会。

我々サポーターにとってはこの大会に大した価値は見いだしていない。精々準決勝あたりからようやく意識が向くような大会。


このルヴァンカップの長年の問題が日程。


1次ステージで6試合

プレーオフで2試合

トーナメントで5試合

計13試合


これをこなして漸く優勝である。


サッカー目線から言うとカップ戦でこの試合数は多すぎる。


他所をみれば最低1試合、多くても5から6試合。


しかし、ルヴァンは最低でも6試合こなさなければならない。


さらに決勝はリーグ戦も天皇杯も終盤にさしかかる11月。クラブの命運を分ける時期に決勝という別の重圧をクラブにかけるという二重苦。

さらにさらにJ1からJ2降格したクラブにもこれを強いるという三重苦。


降格クラブは1部復帰にコミットしたいのにそれを阻む存在。サポーターからは罰ゲーム扱い。


もう散々である。


だから私はこのように変えたい

①試合はノックアウト方式

②決勝は8月に

③J1オンリー


今年に実施するとして

[1回戦]12チーム→6チーム

広島、G大阪神戸、大分、札幌、仙台、清水、名古屋、浦和、鳥栖湘南、柏、横浜FCが参加。


[2回戦]8チーム→4チーム

川崎、C大阪1回戦勝者の6チームが参加。


[準々決勝]

ACL出場の4チーム、2回戦勝者の4チームが参加


[準決勝]

ホーム&アウェーで実施


[決勝]

国立競技場で8月に実施


これで1チームあたり最低1試合、最高でも6試合に収まる。

尚且つ、月に1試合ずつ進めていっても8月には決勝を迎えられる。


夏休み盆休みシーズンにチームにとって一つの節目を迎える、という場面があっても良いものである。

見切れ席

日の天皇杯で本格的お披露目となった新国立競技場。


建設前から案が二転三転、費用総額も二転三転、五輪後の活用も二転三転と転がりまくりの新国立。


チケット代だって安くないのに










これはないだろ。。。

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ナショナルスタジアムにあるまじき見切れ席!


一部が見えないというか一部しか見えない!


画像ではサッカーはフィールドを対角線に切ってできた半分の面積分、陸上トラックは半分見えるかどうか。



しかし、これの遥か上を行く席が中国の広州に。









それが、これ。


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心眼で見よ、とのこと。

初体験

初めて味わったソレはとても気持ちいいものではありませんでしたか?


もっと味わっていたい、さらに上の世界を経験したい、一生手放したくない、と思うことでしょう。


経験がないから、ソレを味わうために数々の苦難を乗り越え、そしてソレが目前に迫った時の心臓の鼓動はかつてないものであることは想像に難くない。


そしてこの元日、また新たにソレを味わった者がいる。





ヴィッセル神戸天皇杯初優勝&初タイトルおめでとう!!



これで関西の全Jクラブがタイトルホルダーとして2020シーズンを迎えることとなった。それと同時に優勝した神戸はJクラブとしては19番目の主要タイトルホルダーともなった。


では、これまでのJクラブの初体験はいつ、どんなものだったのでしょう?


リーグ戦(J1)

鹿島アントラーズ(1996)

ジュビロ磐田(1997)

ガンバ大阪(2005)

サンフレッチェ広島(2012)

川崎フロンターレ(2017)


カップ(天皇杯)

横浜Fマリノス(1992-93)

横浜フリューゲルス(1993-94)

湘南ベルマーレ(1994-95)

名古屋グランパス(1995-96)

京都サンガ(2002-03)

ヴィッセル神戸(2019-20)


リーグ杯(ナビスコルヴァン杯)

東京ヴェルディ(1992)

清水エスパルス(1996)

柏レイソル(1999)

浦和レッズ(2003)

FC東京(2004)

ジェフユナイテッド千葉(2005)

大分トリニータ(2008)

セレッソ大阪(2017)



私自身、タイトルの獲りしやすさは

リーグ杯>カップ戦>リーグ戦

の順だと思っていたが、今回集計した結果とほぼ一致。



話題は逸れるが、今年は五輪の年である。そのため、夏はシーズンが中断され、それに合わせてJリーグ開幕を早めなければならない。

一番早いところはXeroxスーパー杯を戦う神戸と横浜の2月8日。


早過ぎ忙し過ぎ。

ベラルーシに革命起こる

あ、サッカーの話です(笑)


どういう意味かと言いますと。。


ベラルーシ1部リーグではBATEボリソフというクラブが圧倒的強さを見せつけています。と言うのも、、


2006年から2018年までリーグ13連覇を達成


しかし、今季は僅差の首位争いを繰り広げ最終的にディナモ・ブレストがリーグ初制覇。ようやく長期支配に終止符が打たれたのである。今のところは。。。